●売上アップは時間対効果がすべてである!
売上アップをするためには自らの活動を無駄にしない点検が必要です。あまりに成果の上がらない活動を同工異曲のように続けていても進展はありません。分析と点検を重ねることで、活動の修正と成約へのテンポアップを考えます。
成約の内容をそれぞれそれがなぜ成約に結び付いたのか、気づく限りのことを具体的に把握し、それを日常的に取り込んでおくことは、標準活動自体のスキルアップにつながります。
偶然のフロックのように見える成約ですら、そこには必然のセオリーが隠れているものです。トップグループに属さない営業マンは、意外にそれを見過ごしているまま、行き当たりばったりの活動でお茶を濁していることが多いのです。
売上アップを達成するには、あらゆる時間対効果に関するデータに注意しておくことが大切です。時間をどれだけ有効に使っているかが成否の分かれ目と言ってもいいのですから、時間への視点をしっかり持った日常を過ごすのです。夜討朝駆けの、労働時間の延長で収入を上げても自慢にもなりませんし、いつもかも動くことで売り上げを稼いでいてはこの時間帯対効果の視点が永遠に欠落していくでしょう。
これは成約率が落ちてきた時も有効に働きますし、また大きく落ち込むことを防ぐことになります。臨機応変というのはその現場でのそれとともに、日頃の計画と修正についても言えることなのです。
売上アップの秘密は、時間に投資をしているわけですから、その時間を濃度の濃いものに仕上げていけばいいのです。ほとんどの日報は、義務的に書かされているもの、提出するもの、という把握でしている場合が多いのですが、実は自分にする日報という分析把握を習慣にしているのがもとより正しいのです。
伸ばせるべき売上を伸ばせなかったり、防げるべき損失を防ぐことができなかったりするのはこの義務的労働で動いてしまうことが招くのです。
売上アップを本気で実現したいのでしたら、毎日の売上に関わる全てのデータは自らつぶさに確認しておきましょう。
売上アップをいつも達成できてしまう秘密、安定した売上をキープしている秘密は、いかに自分自身に投資しているかにかかっています。給与やギャラというものは実際にその動きに支払われるものですから、売上がアップしないまま、その原因をしっかり究明できていないことが、実は収入の多寡になっているのです。
収入は客観的なあなたの費用対効果であり、それは日常の時間対効果でもたらされているものなのです。