●経験値の無い快感を呼び寄せ経験するためには…

367a9c75.jpg高い売上水準を維持するのは、傍目で観るほど難しくはないのです。
と、前項で書きました。
その理由も書いていあるはずです。高水準の売り上げというのはそれが積み上げたものであればあるほど、崩れ去ることはきわめて少ないのです。

そこまで行った営業マンは当然仕事の運び方を心得ているわけですし、時間の重要性も知っているわけです。逆に、なぜ、多くがそこまでの境地を体現できないかといいますと、ひとことで言うなら、みんなと同じで安心―病、とでも言えるものに感染しているからです。

一億中流病、というやつです。
売上というものはひとたび自分で満足をしてしまうと、そのさらに上というのはフロック以外では達成できません。フロックでは維持もできませんから、また元の黙阿弥の中流、といえば聞こえはいいですが、実は下位3分の1、底辺を構成する幾多の個性なき人々の中に埋没するわけです。

中流というのは平均と同じで、数少ない上流と数多くの下流、つまりは圧倒的に多い底辺が重しになっている世界です。ここに満足する心性ができてしまうと、「まあ生活に困っているわけでもなし、ま、いっか」というところです。

簡単にいえば当初持っていた目標や理想、そのための手数や工夫を、その時点の現状維持で糊塗してしまうからです。ストップされた行為が当然売上アップを達成することはありません。永遠の中堅社員の出来上がりです。この中堅という名称も中流に似て、限りなく窓際社員に近いことは言うまでもありません。

これを防ぐ方策は自身にしかありません。
安心してしまわないこと、トップグループに位置するような営業マンはいついかなる時も危機感を携えていますから、その差は広がるばかりです。
つまりはそれに倍する危機感を持って、よっこらどっこいしょという安心などする暇もない密度で、事にあたり続けるしかないのです。

それには、快適と感じてしまっている現状に危機感を挿入するしかないのですが、この作業は低い段階ですぐ安逸をむさぼる習性をなくすしかありません。
実は挑戦的に危機感を乗り越えていく快感を習性にした方が、心理的にも経済的にもずっと快適なのですが、これは経験しないと味わえない快感ですから、やってみるしかないわけなのでもあります!
             Copyright (C) 2007 Ryo Izaki,All rights reserved.

oregamoukeru at 13:44 │Comments(0)TrackBack(0)clip!営業売上 

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